スタッフに「和光に入ってよかった!」と言ってもらえる会社に。地域の方に「和光があってよかった!」と言ってもらえる会社に。

社長メッセージ

苦しい状況で3代目として社長を引き継ぐ

当社は私で3代目、社長就任から15年目になります。現在はおかげさまで37店舗、3工場、300名を超える仲間が働く規模まで成長しました(2026年1月現在)。

ただ引き継いだ当時の会社はかなり厳しい状況で、社長就任後最初の仕事は社員に「お給料待ってください」と頭を下げて謝罪することでした。みんな当たり前ですが生活があります。いま思い出しても情けなく辛い経験でした。

そこからの再建で最初に取り組んだことは、営業会議という名の「スタッフのお困りごとを聞く会」を定期的に開催すること。そこで挙がった現場の課題を1個ずつ改善していきました。

すると当時その会議に参加してくれていた主婦の方々がどんどん主体的に自分たちで改善案を出してくれるようになりました。そのメンバーの多くは今では幹部社員に成長して当社を支えてくれています。

課題解決に加えて、その過程でスタッフ間の関係値が高まってきたことが大きかったように思えます。

コロナ禍の危機_社会インフラとしての誇り

コロナ禍のときは競合のクリーニング店は当たり前のように休業していましたが、お客様から「クリーニングを出せないと困る」という声がいくつも届いていました。また何があっても雇用を継続するという私自身の覚悟もありました。そのため和光は「我々はエッセンシャルワーカーだ」と、感染対策を徹底した上で全店舗で営業を続けました。

結果として、多くのお客様に喜んでいただき、地域貢献を肌で実感することができました。そして何より全員の雇用を継続することができました。

現場でがんばってくれたすべてのスタッフに感謝しています。

スタッフが成長できる会社へ

接客レベルを上げてお客様に喜んでいただく

クリーニング市場が縮小していく中で「和光を選んでいただく」ためには、「クリーニング技術」は絶対に必要ですが、プラスして「接客」が大事になってきます。

接客レベルを高めてお客様に気持ちよくクリーニングを出していただくために、社員研修もどんどん追加しました。当社ではお客様とのやりとりで感動したことを社員間で共有する感動ストーリー共有会というイベントがあるのですが、そこでも実際にお客様に接客を褒めていただけたという報告も増えてきています。

お客様にファンになっていただける、そんな環境が和光にはあります。

新規事業でスタッフが活躍できるシーンを増やしていく

市場の変化に対応するために、クリーニング以外にも地域の方に喜んでいただけるシーンを増やしていきたいと考えています。同時に、従業員が新しいキャリアをつくる支援にもなればと思っています。

例えば、元看護師パートさんの資格を活かしてキャリアアップしてもらうことをイメージして、介護保険外サービス事業を立ち上げました。その他にも、清掃、機械メンテナンス、子供達向けの研修、飲食関連など「和光さんでやってくれない?」というお声がけもたくさんいただいています。

「扶養内で働きたい」「子どもにお金がかかるようになったのでもっと働きたい」「店長、マネージャーとして働いてみたい」。ライフステージの変化によって理想とする働き方が変わってくることもあると思います。

そんな期待に応えるためにクリーニング以外の事業を成長させていくことで、スタッフが自分らしく活躍できるシーンを増やしていきたいと考えています。

楽しいイベントもたくさん

仕事も一生懸命ですが、楽しいこともたくさん用意しています。毎年2~3月には正社員限定の1泊ないしは2泊の社員旅行、毎年9月には、正社員、準社員を対象とした日帰り旅行を実施。(準社員とは、週5日1日6時間以上勤務の社会保険加入の時給者の方です)自由参加ですがすごく参加率は高いです。直近では大相撲観覧や大阪万博観光などで盛り上がりました。

忘年会などはスタッフ自ら企画をして稟議書を出してもらいます。1人3,000円の補助がでますが、帝国ホテルのビュッフェなど楽しんでいるようですよ。せっかくのイベントですから本当に楽しく参加してくれている姿をみるのはうれしいですね。

「つなぐ」「つながる」

和光は「つなぐ」「つながる」を大事にしています。服をきれいにすることでお客様の想い出をつなぐ。スタッフ同士が心でつながる。いろんな意味があります。

地域になくてはならない仕事をして地域の方に「和光があってよかった!」と言ってもらえること。スタッフにはライフスタイルに合わせた働き方を提供しながら成長を実感してもらい「和光に入ってよかった!」と言ってもらえること。それが私の願いです。